畳の傷み方に応じた手入れの選択肢と、素材や見積もりの確認点を整理します。
表面と土台を分けて見る
ささくれや色の変化に加え、沈み込み、段差、湿気の状態を確認します。表面の見た目だけでは土台の状態まで分からないため、気になる場合は現物で相談します。
三つの方法の違い
裏返しは畳表の裏面を使い、表替えは畳表などを交換し、新調は土台を含めて新しくする方法です。どの方法が可能かは傷み方と構造により異なります。
素材を選ぶ
い草や加工された素材など、風合い、色、手入れの方法が違います。家具の使用、湿気、掃除の頻度など、生活環境に合う条件を整理しましょう。
見積もりの確認
枚数、寸法、素材の等級、縁、家具移動、古い畳の処分、運搬が含まれるかを確認します。単価だけでなく支払総額で比較することが大切です。
工事の段取り
部屋を使えない時間、採寸と搬出の日程、家具の移動を相談します。集合住宅では管理上のルール、賃貸では貸主との取り決めも確認します。
交換後の手入れ
換気や掃除は素材の説明に従い、過度な水拭きは避けます。カビや異臭が続くときは、畳だけでなく室内や床下の湿気についても相談しましょう。